クロスが劣化する原因とは
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2023/09/15
コラム
クロスは年月の経過とともに劣化していくため、定期的に張替えが必要です。
また環境やメンテナンス次第で、劣化のスピードが異なります。
では、クロスが劣化する原因とは一体何なのでしょうか。
▼クロスが劣化する原因とは
■クロスの収縮
クロスには、時間とともに縮む素材が含まれています。
経年劣化により、クロスの継ぎ目が開いたり隙間ができたりするのは、収縮が原因です。
■部屋の湿気
部屋の湿気は、クロスのカビや結露の原因となります。
カビはクロスの変色を引き起こし、結露はクロスの下地を傷めます。
部屋の湿気を防ぐには、換気や空気の循環が必要です。
■手垢や油分などの汚れ
手垢や油分の汚れがクロスに付着すると、やがて黄ばみやシミとなります。
とくにタバコのヤニは、クロスの劣化に大きく影響します。
汚れは中性洗剤などで拭き取ることができますが、根本的な解決にはクロスの張替えが必要です。
■直射日光
直射日光や紫外線でクロスが日焼けすると、色あせや変色が起こります。
日焼けは拭き取ることができないため、張替えが有効です。
■揺れや振動
建物の揺れや振動によって、クロスにひび割れや剥がれが起こります。
ひび割れや剥がれたクロスは見た目が悪くなるだけでなく、機能性にも影響します。
▼まとめ
クロスの劣化は、クロスの収縮・部屋の湿気・手垢や油分などの汚れ・直射日光・揺れや振動などが原因です。
これらの対策をすることで、長持ちさせることができます。
当社ではクロスの張替えを行っており、ご希望に沿った商品を提案します。
クロスの劣化でお悩みの方は、ぜひご相談ください。